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ウェディングフォトでも主役級に必須なブーケ
アーティフィシャルフラワーブーケだからできる
『永遠に』ふたりのそばにあるHAWAII

ウェディングブーケを持つ意味ってご存知ですか?

諸説いろいろありますが、よく言われるのはこんなお話しです。

 

「魔除け・厄除け」の意味

昔のヨーロッパでは、ハーブや香りの強い植物(ローズマリー、タイム、ミントなど)を束ねたものがブーケのはじまりと言われています。悪い霊や邪気を遠ざけるお守りとして花を持ったり身につけたりしていました。これが次第に香りの良い花束=ブーケに発展していきました。

「プロポーズの証」としての始まり

中世フランスでは、男性が結婚を申し込む時に野に咲く花を摘み集めて花束にし、女性に渡す習慣があったと言われています。女性がその花束から一本の花を抜いて男性の胸元に挿せばプロポーズ成功の証とされました。これが結婚式のブーケ・ブートニアのルーツです。

「幸せを分け合う」ブーケトスの起源

ブーケは「幸せをつかんだ象徴」と言われています。なので、結婚式の際に未婚の友達に投げる「ブーケトス」の文化へと広がりました。
未婚のゲストのお友達たちでするブーケトスは盛り上がりますね!これは花嫁の幸せを次の人にも分け与えるという思いから生まれたものです。ブーケは「花嫁を守るお守り」であり、「愛と幸せの象徴」であり、「幸せを分け合うアイテム」として、世界中で大切にされてきました。



現代では、ドレスやテーマに合わせたデザイン性の高いブーケも増え、花嫁の個性を表現する大切なアイテムになっています。
ですが中には、たまに『みささんブーケ持たなくていいですか?』『ブーケ用意しなくていいですか?』とご予算の都合なのか分かりませんが残念な声を聞くこともあります。

ウェディングのグッズには全て色々な意味がちゃんと含まれてます。意味のことを差し引いたとしても、カメラマンもよく言うのはやはりブーケがあるとないでは、全体的なフォルムがグッと締まるのは、ブーケありだと言います。私ももちろんブーケありをおすすめします。
ブーケを持たない選択肢はないかなと思います。おへその位置で持つブーケは全体的にぎゅっと二人の映像を引き締めます。

 

 

 

そんなブーケですが、昔々は生花のブーケが主流だと思うんですが、この頃はアーティフィシャルフラワーで増加のブーケもとても人気ですしリノハワイでもおすすめしています。
今回ご紹介の花嫁様もアーティフィシャルブーケにされました。リナハワイと提携しているアーティフィシャルフラワーのデザイナーとおつなぎして作りました。ZOOMでの打ち合わせを重ねご希望の色合いや形だったりを細かく打ち合わせをされて作りました。

とてもしっかりご希望がある花嫁様でしたので、デザイナーさんとの打ち合わせもサクサクと進みご希望が固まりました。漠然としすぎててどういうのがいいかわからない花嫁様でも大丈夫です。しっかりプロのデザイナーがご希望や想像してる風景を形にしてくれます。まずは相談してみましょう!

 

 

 

 

単色だったり、白系の淡い色がご希望だったり、また今流行りのくすみカラーだったりのブーケも人気ですが、やはりお写真映えをして映像をぎゅっと引き締めるのは今回の花嫁様のような絵の具からそのまま出したようなビビットカラーのブーケになりますね。

ハワイの太陽光線が強すぎて白系やくすみカラーだと完全に太陽に負けて色飛びしちゃうんですね。ドレスも白ブーケも真っ白だと引き締。ポイントもなくなるんですね。なので私が今まで 600組近く 見てきたブーケの中でもおすすめなのはやはりビビットカラーの原色ブーケではっきりしたお色がおすすめです。この辺も是非デザイナーとご相談ください。

 

 

 

 

私はこの写真のシーンを教会でリアルに見たんですが息を飲む美しさでした。このカメラマンさんはいつも光をうまく使うのが天才的で、この時の撮影も本当にこの教会の良さと(セントラルユニオン中聖堂)とブーケと光をうまくマッチングさせて撮影してくれました。厳かで、でも華やかで周りをパッと明るくしてくれて、お二人だけの挙式でしたが本当に意味で『華』を添えてくれてました。

 

 

 

もちろん屋外のウェディングフォトでも抜群に映えてました。先ほどもお話ししましたが太陽光線が日本の4倍と言われているハワイの太陽の光にも負けることなく、脇役でもしっかり二人を飾ってくれてました。

 

 

そんなアーティフィシャルのブーケを今回は挙式後日本に戻ってから、このブーケを作ってくれたデザイナーさんへ戻しリメイクをされました。こちらはデザイナーさんからのご提案で叶いました。それがこちらになります。リノハワイは SDGs宣言をしている、ハワイウェディング会社になります。今回のこのデザイナーさんも SDGs に取り組んでいる花屋さんで、私とデザイナーさんで意気投合してSDGs 目線でもどうしたら捨てないでいられるか?ゴミにしないのかをよく話しています。そんな思いからも今回のリメイクはすごく私にとっても嬉しい出来事になりました。

 

 

 

こちらのブーケは実はブーケの状態であった時に見る角度によってハートのシェイプに見える角度があったんですね。それを日本でお手元に届いた時にでも花嫁様もすぐに気づかれました。デザイナーさんの素敵な遊び心です。それに気づかれたカップル様も大変喜ばれていました。そのハートの部分をどうしても生かしたいというご希望も今回のリメイクで叶えていただき仕上がりがこの形になったんです。

 

 

 

 


旦那さまは『ハワイの楽しい思い出が蘇ってくると言いながら毎日、眺めています』と、花嫁様から連絡をいただきました。毎日眺めたくなるブーケていいですよね。でも絵画のように変身したので、2人の生活に邪魔することなく自然に目に入ってくるっていいですよね。ぼーっとしてる時もつい見ちゃうみたいな。それがウェディングブーケなんて本当に素敵だと思います。

 

 

 

 

実際にお部屋に飾った様子も写真に撮って送ってくれました。嬉しいですねheartこの状態でお部屋にあると場所も取らないし1つの絵のようになって、違和感なしですね。

 

カップルからブーケリメイクをしてみた感想
アフターブーケをしたことで、思い出が形として残り毎日の生活の中で眺める機会が増えました!
その度にハワイウエディングのキラキラした思い出が蘇ってきて幸せを何度も感じさせてもらえています。
ともみさんのブーケ制作の時もそうですが、アフターブーケ制作も丁寧でとにかく、夫婦のことを考えて作ってくれていることが伝わり、その気持ちが更に嬉しかったです。
アフターブーケをお願いして良かったです。

 

大変身したお二人のブーケも、これから永遠に生活空間の中にそっと溶け込み、それでいてハワイウェディングのこともハワイの旅行のこともいつでも瞬時にハワイへ引き戻してくれる大事な絵画として大活躍してくれると思います。

リノハワイのカップル様でこちらのブーケデザイナーにご希望の場合はもちろん打ち合わせの時にご相談ください。他社挙式での花嫁様でもブーケだけでも、場合によってはお受けできますので(1ヶ月でお受けできる個数が決まってます)一度お問い合わせフォームからご相談くださいませ。

 

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